日曜日にお会いした先生が約20年前に書かれた本をあらためて読みはじめた。はやばやと序文にしびれた。「治療法を教えるということはありうることなのだろうか。 そうではなく、治療法はその作法を訓練し身につけさせることだけが 可能であり、そのあとは、…

コーヒーを入れながら、向こうで起こっている事を気にして そっちを見ていたらコーヒーの粉をフィルターからあふれさせてしまった。 おかげでもう一回濾すこと、回りを拭く、もう一つコップを取りにいくこと…とやたらと手数が増える。コーヒーを入れるときく…

帰り道、行列ができているところで、先輩が 「あれが評判のドーナツ屋だよ」と教えてくれた。 いつも通るときにすごい列になっていて なんなんだろうかと思っていたけど、ドーナツ屋さんだったらしい。2時間待ちとかなのだけど、待っている間に、ドーナツを…

メモをとるときに、さりげなく出した筆記用具が鉛筆。 しかもカッターナイフで削られたものであったりするとき。そのことにその人が大事にしているものが垣間見える。 いとをかし。 清少納言な今日この頃。がまんしていると、いつか爆発するわけじゃないと思…

こつこつやるしかなくて こつこつやり遂げたとき 後から振り返ると 「あのときはさぁ〜」ということを 山ほど語れるようなものが残るしくみになっているんじゃないかと いう気がする今日この頃。安泰じゃないことは大事だなと思ふ。「安泰反対〜！」と韻を踏…

「砂時計」というマンガを読んだ。 初恋ものということで、読み始めるときには あんまりかな…と思ったのだけど 思いがけずはまって泣きながら読破してしまった。残虐行為をするのはそれに伴う情動体験が強化子になっているという 解説があったが、こうしたマ…

だんなと急いで出かけることになった。 私はパパッと用意して先に車で待つ。 なかなか出てこないだんなに プリプリ怒りながら「もう、遅いっ！」「何してたのっ？」と きくと「ごめんごめん、時計探してたんだけど…」という。もう、まったく〜！！と思いつつ…